分からないから書くブログ

新米看護師忘備録

外来

ってことで外来の研修にいってきたのだが・・・

外来の看護師は固定じゃなくて、

3~4科くらい受け持てるようにと言われてるそうだ。

えーーーー。

※別に他業種では珍しい話じゃない。

1つの業務しかできない人は、何かあった時にまっさきにきられる。

でもその人のせいじゃない場合が多い・・・。

最初の仕事は選べないもんなー。異動希望出してもダメな場合もあるし。

 

だから毎日看護師が違うという・・・。

まあ、毎日くる患者というのもいないとおもうが。

午前中は病棟の科の外来にいったんだけど、

その看護師さんは週1でこの科にくるという・・・。

その科は4、5年目ということなんだけど・・・。

診察についてるのは診察助手さんで、

看護師も診察の進行はみてるんだけど、

検査に入ったり、カルテにサインしてほかにもっていったり、

午後は検査室にいったり。

 

データベースとる余裕なんてどこにもないわなと。

 

前にも言ったが、前の職場の外科病棟は

ベテランの看護師さんが順番に外来にいっていた

仕事の詳細はしらないがw

ここで外来と病棟の断絶が・・・

外来の看護師さんもたまに患者さんをつれて病棟にあがることもあって

そのとき病棟の雰囲気なんかをしるといっていたけど・・・

外来はぜんぜん別の概念でまわっていたわ。

しかも正職員が少ないそうで。

外来になるとパート扱い。

夜勤ができない人はパート扱い。

意味が分からない。

夜勤できなくても何年も病棟で働いた経験というのは

チャラになるんでしょうかね。

 

一部の疾患の人で予定入院の人は

入院前に事前説明をします。

退院チャートを使って地域連携や

ソーシャルワーカーにつなげたほうがいいかなと言うのは

まわしたりするそうです。

 

効果はあったんですかときくと、

評価してないから上にきいてみてといわれました。

自己満足じゃないかなーと。

患者さんからでてくる質問は入院したは風呂は毎日はいれるのかと

そういうのが多いそうです。

で、家族がつきそわない患者さんは

きいてるのかどうかわからない人もいて

むなしくなることもあるそうです。

 

ま、書類やパンフレットをつぎつぎ渡されて

高齢者は途中からきくのやめそうな「事前説明」ではあります。

入院となると「おまかせします」「まな板の上の鯉です」

という人が多いもんなー。

 

私は病棟の先生の検査をみれたり、

外来カルテの意味を改めてしれたり、

学びは多かったですが、めっちゃ疲れましたね。

病棟とは別世界でした。

いいのかなー、こんなんで。

 

外来師長さんに、

病棟はゆっくり患者に関われるけど

外来は短時間で、その場その場の勝負。

短時間でいかにすますか、

みたいなことをいわれたけど

ほんとにそうなのかな。

 

業務フローを考えるのに、

病棟内だけで済むとは思えないんですよねー。

もやもやしますね。