分からないから書くブログ

看護学生見聞録

病棟のお坊さんと尼さん



女性患者さんが抗がん剤治療で髪の毛が抜けるのが気になって
丸坊主にしてしばらく経つんだけど
今日みると、あたまがてかてかしている。
「剃りました?」ときくと
「頭磨いてるからねっ」と返事。
おがませてください、と笑ってわかれる。

 

一方でお坊さん(坊主頭の意味)も二人いる。
一人は状態が悪くて、
今日個室に移動になった。
もう一人は定期的に化学療法で入院してくる患者さんだ。
「髪きった?」とか普通におしゃべり。
悪くはないけど夕食のとんかつは手つかずのままー。

 

状態が悪い患者さんのところに
洗面&口腔ケアにいったんだけど
「病棟にほかにもお坊さんと尼さんがいますよ」というと笑っていた。
※2人ずついる

 

お坊さん、顔がどんどん骨にひっつくような感じになってきたんだよなー。
家族があまりみえないのも心配。
ふとったまま亡くなったのは肺がん患者さん。
消化器系のガンはみんなこんな感じなんかな。

 

今月あたまに緩和の患者さんが亡くなった時も、
おしゃれな人だっただけにちょっと悲しかった。
髪の毛だけはふさふさだったけど。

 

私が入った時から入退院を繰り返していて
看護師さんと話してて、
「イケメンお願いしま~す!」と笑わせてくれた人だった。
しんどいのにいろいろ新入りの私に声かけてくれて
私にはあったかい患者さんだった。
看護師さんたちにはなかなか大変な人だったようだけど。
しんどいところをぶつけられるくらい慣れてたと言えるのかなんなのか
私にはそのへんの関係性がわかりませんでしたが。

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