帰ってきた患者さん
廊下で声をかけられて振り返ると
顔はわかるんだけど、名前がでてこない~
4か月ぶりの入院になる胃切の患者さんだった。
昼に伺ってもベットはからだった。
ようやく夕食後の 中間食をもっていって少し話ができたのだが、
2回目の入院生活についていろいろ話してくださった。
ひとり暮らしの寂しさ
(⇔病院だと看護師さんも日替わりでいろいろな人と話せるのがいい)
ちょっと手助けがあればできるのに云々。
手術後に1人暮らしを経験しての再入院に、
「病院は楽園だー」なんてことばが飛び出た。
前回の入院中に胃切患者むけのレシピ本とか読んでたから
どうだったかきくと、
自分で料理をしてたそうだ。
「できあい」もあきるとのこと。
また都会に住む息子さんもいったん戻ってきてくれたと
うれしそうだった。
なにより入院に前向きなのが印象的だった。