【朝日新聞】看護師や保育士の養成過程、一部共通化へ
厚生労働省は、看護師や介護福祉士、保育士などの医療・福祉系人材の養成課程の一部を共通化する方針を固めた。2021年度ごろの移行を目指し、制度設計の検討に着手。別の資格を短期間で得て、職種の選択肢を広げられるようにすることで、人材の確保を狙う。
医療・福祉系の国家資格は現在、別々の養成課程が組まれている。この一部を共通化して「基礎課程」とし、その後に資格ごとの専門課程を経て国家資格を取る仕組みに改める方針だ。
介護福祉士や保育士は勤続年数を重ねても賃金が上がりにくく、人材不足や離職者を生む一因になっている。基礎課程の新設は、介護職員から看護師に転職するといった機会を広げる狙いがある。
例えば、現行制度では養成施設に2年通うなどの条件がある介護福祉士が新たに看護師の資格を取ろうとすると、改めて最低でも3年間、看護専門学校などに通わなければならない。新設する基礎課程は重複して履修する必要がなく、その分短い期間で看護師になることができるようになる。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5Y24FPJ5YUBQU001.html
賛成!
介護士の資格を基礎資格としていいような気がします。
べつに看護師からスタートしたっていいわけですが。
私は訪問看護があたまにあったから最初から介護士って頭はなかったけど
業務独占にしなかったために
介護士はその価値を落としちまった感があります。
これはケアマネやってた元同級生の話でもあります。
「看護師は資格がいるけど、介護は誰でもできるんよ」
リハビリ病院なんて介護士だらけやし、
そこからステップアップできればいいと思います。
小児も
保育士さんが活躍してる病院があるそうです。