平日5日、５分の放射線治療のために2ヶ月くらい入院する必要性って
施設から放射線治療のために入院してる人がいる。
施設側が毎日の送迎無理とかいう話で入院している。
入院が2か月くらいになって、この前施設の人がきて、
部屋がかわったからと告げていた。
施設の自分の部屋がなくなるというのは、
なにかでも聞いた気がするんだけど、
どういうシステムか不明なんですけど
戻ってくるとわかってる人なのになんで部屋がかわるんだろう。
その施設はほかにもいろいろやってるので、
デイサービスの送迎の車に乗せてもらうとか
（その送迎の時間にあわせて放射線治療の予約とればいいし）
私は単純だから、施設や家族が無理なら
介護タクシーつかえばいいんじゃないかとも思ってた。
思っただけでなにもいわなかった自分・・・
いま、この本をよんでいるんだけど、
あ、元ネタは上野千鶴子さんの本ですが、
上記のような患者さんをみると、
申し訳なくなってくる。
べつに病衣をきる必要ないというか。
絵を描くのが好きな方で
ぬりえの本や色鉛筆をもってきてたけど、
床頭台だけではそれをひらいてやるスペースがないー
ｐ）テーブルを出す！
服着替えたら、ずっとベッドの中にこもる気はおきないのではないかと思うけど、
なにせこの病院、いくところがない。
集うところがない。
リハビリ病院とかまんなかに食堂スペース会ったりしたけど、
そういうのないからなー
認知症もない方で
しっかりしてはいるけれど、
残された時間を考えればいい時間を過ごしているとはいえないなー。
前いた人は90代だけど心身しっかりしてて
外出して散歩したり外食して、自分なりの入院生活をおくってたけど、
ある意味特別な人だよなー。
大半はベッドの上で過ごすだけ。
廃用症候群防止目的でリハビリあるけど20分。
あとはほぼベッド上。
なんだかなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
入院したらもろもろ機能低下しそう。
高齢者は長くいるところではないよなー。
