「あなたがやるんでしょ!!」
1/22の週はバタバタしておりましたー。
まず入院患者の家族が倒れてびっくり。
すわったまま意識消失!
※同居する家族にインフル患者がいた
結果インフル&高熱
隣に部屋で点滴かえてるとき、
がたっと音が聞こえて何事かといってみると
意識消失、顔面蒼白。
慌てた私は、ナース用のコールも押さずに
廊下に出て誰か来てくださーいとかいってるんです。
すみません。
ちょうど救急から応援にきてくれてた教育係でもある先輩がかけつけ
一緒にかかえてベッドに寝かせたりする間に
がーっとほかの看護師があつまってきて
弾き飛ばされる私!
しかたがないから点滴の方に戻ったはいいけど
倒れた人は救急につれていかれたために
後から救急の先生が事情聴取に。
そのあと救急の先輩から研修でやったことをやろうねと笑顔でいわれたわけですが、
※この先輩も新人の頃、私と同じことをやった!
病棟の先輩にはにらみつけられました。
意識、呼吸、脈!&コール!
次は気を付けます。
次は酸素飽和度があがらない患者さんの対応
肺の疾患がある人がなぜここにいるのかというのはおいといて
酸素飽和度があがらないわけです。
労作時86%くらい。ひどいときは77%とか。
指示ははじめ95%キープだったのが90%にさげられたんですが、
先輩が95%目指して10Lまであげてリザーバーにきりかえました。
リーダーがCO2ナルコーシス云々いうから
さげなきゃらなんのねというのはわかるんですが、
具体的にその手順がわかりません。
いつ、だれが、何をすりゃいいのかわからない。
(だったらきけという話ですが、そこまで深刻に考えてなかった)
ってか入退院オペだし、抗がん剤輸血と3人ともばたばたで。
結局日中はそれでいって、準夜帯の時間に突入するわけですが
その時間帯のリーダーにはとくに報告しておらず、
夜勤の先輩から指摘を受けて、
リーダーには報告してるの?とつっこまれ。
あたし?!!!!みたいなことに。
そりゃ私なんですよね。
先輩は早速酸素飽和度はかりながら酸素下げていき、
モニターもつけました。
看護記録みながらこうやるのかーと。
オイオイオイオイオイ
肺がだめなんで、
換気量が低下して二酸化炭素がたまると
頻脈、発汗、頭痛(高二酸化炭素血症)、顔面うっ血、眼球結膜の充血、羽ばたき振戦、傾眠傾向、意識レベルの低下
次の日は膀胱留置カテーテル入れられてました。
次の日は部屋をうつったのですが、
そっちのチームの先輩に
なんで10Lにあげたのかといわれても、
自分がやったわけじゃないから記録書けないわけですよ。
それ以上の場合の指示もうけてないし!といわれて
そうかーみたいな。
なんか自分がどうにかするっていうところが抜けてるんですよね。
逃げてるんでしょうか。
やっぱり「私?」みたいなとこなんですよね。
ああこわこわ
次は気を付けますとしかいいようがない。
この日は他にもミスしまくってもう無理って感じでした。
自分が無理!っていうだけならいいけど
患者さんに迷惑がかかる、
患者さんの命に係わる、
なんか看護師やってていいのかしらと思いました。