文学つながり
ナラティブメディスンの講演にいってきた。
講師が文学部の院生が使うような専門用語云々とかいいだすので
途中からJCS10-20くらいになってしまい、
ふとめがさめたときには何をやっているのかなーって感じだった。
事例をききながら登場する人の立場になってみてってことだったんだけど
事例を発表した人が何年も前の気持ちを思い出したり、
それぞれの立場できいてた人の発言が
なるほどって思えるものだったり、
こりゃひとりで考えるよりもみんなで考えたほうがいいのではという気になった。
これをチームでやったら身体拘束なんてできないはずだと思ったね。
「患者さん」じゃなくて〇〇さん、なんだよ。
こんなことされて、〇〇さんの立場だったらどう思いますか、
ってところを完全に忘れてるというか考えてないというか。
で、思い出したのがユマニチュードと介護民俗学。
「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか
- 作者: イヴ・ジネスト,ロゼット・マレスコッティ,本田美和子
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2016/08/03
- メディア: 単行本
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図書館でユマニチュードの本を読んでるうちに
自分のやってることに自己嫌悪。
ため息が出る。
あと今読んでるのが、小堀鴎一郎の本。
私の卒論は鴎外でしたww