分からないから書くブログ

新米看護師忘備録

文学つながり



ナラティブメディスンの講演にいってきた。

講師が文学部の院生が使うような専門用語云々とかいいだすので

途中からJCS10-20くらいになってしまい、

ふとめがさめたときには何をやっているのかなーって感じだった。

 

事例をききながら登場する人の立場になってみてってことだったんだけど

事例を発表した人が何年も前の気持ちを思い出したり、

それぞれの立場できいてた人の発言が

なるほどって思えるものだったり、

こりゃひとりで考えるよりもみんなで考えたほうがいいのではという気になった。

ナラティブ・メディスン

これをチームでやったら身体拘束なんてできないはずだと思ったね。

「患者さん」じゃなくて〇〇さん、なんだよ。

こんなことされて、〇〇さんの立場だったらどう思いますか、

ってところを完全に忘れてるというか考えてないというか。

 

で、思い出したのがユマニチュードと介護民俗学

驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)

驚きの介護民俗学 (シリーズ ケアをひらく)

 

 

「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか

「ユマニチュード」という革命: なぜ、このケアで認知症高齢者と心が通うのか

 

 

図書館でユマニチュードの本を読んでるうちに

自分のやってることに自己嫌悪。

ため息が出る。

あと今読んでるのが、小堀鴎一郎の本。

私の卒論は鴎外でしたww

 

死を生きた人びと

死を生きた人びと