急性期でみとりをやる意味って何?
ふと思い出して連投
DNAR。
家族も覚悟して仕事辞めたらしいけど
覚悟してたならなんで急性期に来た。
患者の状況とはうらはらに、
病室で家族からいきなり趣味のファイルを見せられて、
いったいこの人に何が始まったのかと面食らった。
そんなノーテンキなら帰れとこころのなかで叫んだ。
患者は
CV入れられ、パンパンになった。
採血しようにも血がとれなくて、
何人もが正中つつきあげて
針穴から浸出液が!
あんな腕、初めて見た。
なんだかんだで採血に2時間くらいかかってたぞ。
私じゃないけどこれ、ほんとに頭にきたわ。
酸素飽和度低下すりゃ、
指示の数値目指して吸引したり、
体位かえたり、酸素カヌレをマスクやリザーバーに変えたり。
なんでここまでやらなあかんのや~。
連れて帰ったら自然におなくなりになるんじゃないでしょうか。
そもそも病気じゃないし。
子供さんは先生と話してるときに
葬儀屋に電話した、写真を用意したとかいってたけど
そこまでいうならおうちにつれてかえってよといいたい。
病院でも何もすることないから!
で、
内科の医師は、人体実験やってんのかよと思うことがある。
みとりってわかってるのに、
DNARといっているのに、
平気でCV入れる。
パンパンになる。
血液とかのデータじゃなくて、
人の生き方、死に方としてこれはどーなのかとききたい。