分からないから書くブログ

新米看護師忘備録

看護問題#1 先生の先入観が学生を理解する妨げとなっている状態



「Aさん(私のこと)、100%答えがみつからないと動けないタイプでしょ。」

「Aさんは~だから腰が引けてるっていわれるのよ。」

「そこにふみこめないあなたに何がある」

 

はーーー

 

「(看護記録から)患者さんは俳句が好きだって、きいてみた?」

「好きな句や俳人を聞いてみましたが、何も反応がありませんでした。

○○(地元ってか全国区で有名な俳人)とか名前を挙げてみましたが、

反応はありませんでした。」

  先生がハイジンということばに過剰に「はぁ?」って反応あり。

  先生まさか「俳人」って言葉をしらないんじゃ...

俳人とか句ってききかたがだめなんじゃない?」

「好きな俳句はなんですかってきいたらいいんですか?」

「そうよね」

えええってか、俳句好きな人にそこまでいってもだめなら

おかしいなって思うんだが。普通の人でもさ。

この患者の言う俳句ってのが俳句じゃない可能性があるのだが。

持ち物から推測できることなんだけどね。 

 

しかしこの先生に限らず、看護の先生からは

Aさんってこういうタイプよねといわれることが多いです。

なにそのタイプって。

他の人も「あなたってこうなったらこうなるわよね」って。

最初から最後までつつかれます。

ま、かわれない私がわるいんでしょうが。

 

先生は生徒がかわることをもとめます。

なんだかんだいいつつもとめます。

そりゃ、目に見えて向上すりゃわかりやすいですよね。

精神科の看護師さんは患者さんにそういうの見えにくいから

モチベーション維持がむずかしいなんてひともいるそうです。

 

そういや同級生が、上記の俳句云々の先生が指導の教員なんですが、

手順書とか今日の行動計画とか朝見てもらうんですが、

実習指導者さんから「つっこみどころ満載なんだけど」で

もうたってるのもしんどいくらい

精神科の看護師でもなけりゃ、

精神科の看護師さん同士でも考え方がちがうから

反応することはいろいろなんですが

指導者さんと教務の考え方のギャップが激しい場合はしんどいです。

 

こんがらがった私に対して、

指導者さんは

妄想でいっぱいいっぱいの患者さんの殻を無理やり開けようとするんじゃなくて

患者も学生も無理のないところで関わるというのもあるんだよ。

と発想を転換する関わり方をすすめてくださったのですが、

教務に言わせると逃げです。 

別の指導者さんも土足で入り込まないようにしないとね、

といわれたりするけど、

教務からはそこほっとてどーするの?とカンファレンスできれられ、

逃げるなといわれます。

※指導してくれた指導者さんは勤務の都合でカンファ欠席

どーせーっちゅーの。

 

 

話はもどすけど

カルテ見ないで先入観なしで患者さんをみてほしいのよ。

 

なぜそれを生徒に対してできない?w