分からないから書くブログ

新米看護師忘備録

「賢い患者」/「『在宅ホスピス』というしくみ」



今日は休みでしたが、自分メモを追加しようと

資料をもってわざわざ図書館に行ったはいいが

すぐ寝てしまったという喜劇!

 

で、借りた本を読み始めたんですが、

20世紀に看護師にならなくてよかったなと思いました…

っつか本人に告知せずに治療をすすめていくってある意味すごい。

 

賢い患者 (岩波新書)

賢い患者 (岩波新書)

 

 

昨日、退院支援について研修があったんですけど、

リハの人から

患者さんの拡大カンファレンスとか

他?多?職種カンファレンスに呼ばれないことがある、

今後関わりたいから声をかけてくださいと

声がでたんですが、

看護師から声をかけないといけないの?って疑問。

病棟でやるから看護師が中心にってなるんだろうけど

退院決まったら、患者一覧とこに退院日でるんですけど 

リハも栄養士も薬剤師も毎日病棟にきてるのに

なんでこっちが旗振り役にならねばならぬのか。

そりゃ患者さんの家族と会う機会も多いですからね。

 

土日の18時の配膳中に、これで点滴は終わりですか。今後、内服で云々とか

配膳してるところで別チームの家族に声かけられたりして

心のなかで「あんた私がなにやってんのかみえんのか」といいたくなるのは

日常茶飯事であります。

 

コーディネーターが欲しい。

院内の一部署ではなくて、

病棟に常駐する人で。

看護師じゃなくて。

 

入院とって、術前術後の管理して、

転院、退院サマリー、いろんな書類つくって、

点滴や内服の管理して、

おむつ交換して、入浴介助して、食事介助して 

急な発熱があれば医師に連絡して、家族対応して、

その家族対応が退院支援なわけでもあるけど、

ヒラの看護師に負わせすぎだと思う。

 

・・・師長さんが調整すればいいんじゃ…

(いまいち師長さんの仕事がわからないけど夜勤入ってないしな。)

 

その、院内の連絡調整のあれこれにしても、

メールっちゅうものがあるのに

まったく活用されていないのには驚きます。

 

システムにログインすると自分のメールボックス

どの端末からでもアクセスできます。

別の会社で働いてた時は、職場が東京、千葉、私のとこ、海外部門、協力会社さんと

物理的に離れたところにいる人たちと働いてたので

メールやテレビ会議が普通でした。

大事なことは基本的には部署のリーダーとかCCにいれて

全社的なことは当然経営陣もいれて発信してました。

なにかあったら、こういいましたよねってメールで確認できる、

記録に残るし、

検索もできるし便利だったけど、ここはそういうのがない。

多職種であるならまじでメール使えばいいと思いました。

ま、使わなくてもこまらないって状況なのかもしれないけど、

使ったほうが楽ですよって気はする。

 

話が本から離れすぎてあれですけど、

患者をバックアップする以前の問題が

すげー多いという気がします。

 

山崎章郎さんの新刊

 

「在宅ホスピス」という仕組み (新潮選書)

「在宅ホスピス」という仕組み (新潮選書)

 

 

古巣のボスから帰ってこんかとありがたく声をかけていただいたんですが、

さすがにまだまだでんがなと。

たしかに進学するなら病棟だけじゃなくて

在宅も経験してからするといい気はする。

でも内科病棟にもいきたいと思ってもいる。

 

あとちょっと師長さんに相談したいと思うんだけど

休みの日でいいから手術を見学したいと考えている。

前立腺と導尿と出血の関係とか

実物をみてみたいという、OP室の師長さんになぐられそうな感じではありますが、

体ってどうなっているのかみてみたい(私の看護学校は解剖の見学がなかったから)