分からないから書くブログ

新米看護師忘備録

安楽死のドキュメンタリーをみて



NHK安楽死のドキュメンタリーを見た。

 

動物の安楽死は人間の勝手だなーと思うことがあるけど

人間だったら勝手にすればと思う。

自分のことは自分で決める。

 

↓ これは個人の選択というよりは

社会が追い込んだ死かなと思いました。

超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

 

元農水事務次官の息子殺人の件も

自分の息子の後始末をつけたてきな印象があるな。

小学校のそばにすんでて運動会に文句言ってたとか

登下校の子供を殺傷事件とかやりかねないという不安。 

親にとって無職の息子は人間対人間というよりは

自分の中の一部だったのかな。

 

で、安楽死尊厳死、人工的な死は

自分で選択できることが第一だけど

いろいろ自分で決められない、

自分で決めたと思っても

実は家族とか、社会とかそういうシステムのあれこれ、

空気を読んじゃう日本人、とくに女性だと

どうでしょうねー

  

おなじ病気で気管切開、おそらく胃ろう作った女性もでてきましたが

 ケアを受ける人の心境ってどんなものなんだろう。 

体は動かなくても意識はクリア。

いろいろ考えておられるんだろうなあ。

母親、娘がいましたね。

2時間の帰宅って!

今後在宅で見ていく予定なんですかね。

時々帰宅ですかね。

 

正解なんてないですよね。

それぞれの選択なんだから。

ケースバイケース。

 

ところでミニマリストの人たちが

死ぬときの算段をどう考えているのか

興味ある。

合理的に死ぬ方法。

物の後始末だけでなく、

自分の後始末を考えてないわけない。