介護事業者の倒産 過去最多に
ことしに入ってから先月末までに倒産した全国の介護事業者は66件で、年間の倒産件数としてはこれまでで最も多くなったことが分かりました。調査を行った信用調査会社は「ことし4月の介護報酬の引き下げや労働力不足による人件費の上昇が影響しているとみられる」と分析しています。民間の信用調査会社「東京商工リサーチ」によりますと、ことしに入ってから先月末までに倒産した全国の介護事業者は66件で、去年の同じ時期より17件増えました。年間の倒産件数としてもこれまでで最も多かった去年の54件を上回り、過去最多となりました。
事業別で倒産が最も多かったのがデイサービスやショートステイを提供する事業者で、去年の同じ時期の2倍にあたる26件に上っています。従業員の数別では、4人以下の事業者が全体のおよそ6割を占めるなど小規模な事業者の倒産が目立つということです。
東京商工リサーチは「ことし4月の介護報酬の引き下げや労働力不足による人件費の上昇が影響しているとみられる」と分析しています。一方、厚生労働省は、「今回の報酬改定が事業者の倒産につながったかどうか判断できないが、経営への影響を調査し、3年後の報酬改定に反映させていきたい」としています。12月27日 9時38分
私の職場もその事業者にあたりますけど、
綱渡りですね~
求人しても人こないし。
みんなの不満は爆発してるし。
3年後で間に合うのかなと。
私はいないけど。
しかしちきりんさんのブログみておもったけど、
ほんと年寄りにお金をつかってるなという印象はある。
3万円のばらまきとかね。
病院も急性期の見直しみたいなのあるけど
それよか無理やり胃ろうでいかして自然に死ぬタイミングを失った人に対する
医療費なり介護保険料なり生きてる限りの年金なり
どーなんて思います。