分からないから書くブログ

新米看護師忘備録

勉強会に参加してみて



今月はたったの2つですが外部のセミナーや勉強会に参加しました。

ひとつは私の所属する病棟の科に関連するんだけど

認定看護師とかいる分野ではないので

セミナーもみたことがない。

ようは大学の先生とかがお話しするセミナーなんだけど

話を聞いてて思ったのは、

病棟の先生が検査の時に使う道具みせながら話してくれればいいんじゃね?

(他力本願)みたいな感じではありました。

そうよ、自分で外来に見に行ったら?という感じではあるねえ。

 

もう一つは緩和ケア。

下剤の使い方とかセンノシドや大建中湯に耐性がつくなんて思いもしませんでした。

80代以上になると男性のほうが便秘が多いとか。

排尿障害だけでなくて便秘の悩みとか、なんとなく実感としてありました。

私は知らないことが多かったのでとても参考になりました。

若い先生は新しいこと知ってたり、いいっすね。

麻薬の使い方とかですね、いつまでもこれでいいの?みたいのはありました。

ようは先生が薬の使い方を知らないんじゃないかと。

いつもワンパターンなんだもの。

痛みとかおしっこいきたいとかそういうのは

その人じゃなきゃわからんという部分はあります。

実際、そう感じるんだからそれにたいしてなにかせねばというのはあります。

 

やっぱ、勉強しないといけませんねという気持ちになったのと、

何かあればこの先生にきいてみようという気になりました。

先生が提示された参考図書をさっそく借りに行きましたとさ。

 

大学病院はこういう勉強会とか頻繁にあるんでしょうか。

事例研究とかどうぞ、といわれてたけど。

 

目指すは訪問看護師だけど、

緩和ケアも地続きというか、興味をもてる分野だと思いました。

私の職場に緩和ケア病棟・外来はないけど、

緩和ケアのある病院に患者さんを送り出すことは何回もかありました。

 大学病院をのぞいてみようかなと思いました。